ご存じの通り、伝道者(牧師・キリスト教学校の聖書科教師)の養成を第一の使命とする東京神学大学ではありますが、近年の教会の実情と要請を踏まえて、「信徒として教会・学校・社会に仕えていきたい」という志を持つ方にも、学部の学びを開放しています。この学びを志願される方は「神学研修志望者」として入学(編入学も)できます。
入学試験も、入学後の学びと生活も、通常の「伝道献身者」とほとんど同じになります。入学後、途中で「伝道献身者」を目指す道に移ることもできます。
「神学研修志望者」には、特に明確な定員があるわけではありません。だいたい学部の在籍者の一割程度の人数を目安としています。現在2名の「神学研修志望者」がいますので、2019年度には3~4名をこのかたちで受け入れられます。
「信徒として主に仕え、伝道していきたい」という志を持つ方、あるいは、その志のどこかに「自分は実は伝道献身者として召されているのかもしれない」という思いが含まれているという方、ぜひ出席教会の牧師と相談して、出願してください。
さらに詳しくは、資料「『神学研修志望』についてのご案内」をご覧ください。
【お問い合わせ先】
東京神学大学 教務課
電話:0422-32-4185
メール:tuts@tuts.ac.jp
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